中之嶽神社
妙義山の中腹に位置し、創設されたのは、寿永元年(1182)欽明天皇の時代に創建された古社で日本武尊を祀る。古くから妙義山信仰の社として参拝されている。 中之嶽駐車場から妙義山の岩峰を見ながら朱色の鳥居を潜り、参道を進むと左手に鬱蒼とした杉木立の中の急な苔むした階段が現れる。その階段を上ると、中之嶽神社本殿がある。
その後方には奇岩のひとつである轟岩が空を突き刺すごとくそびえている。
そして、本殿階段の左手には弘仁2年(811)に大納言藤原冬嗣が奉建したとされる、「大国神社」がある。
商売繁盛、縁結びにもご利益有り。
平成17年10月23日(日)に日本一の高さのだいこく様が完成しました。 神社入り口からも見ることができ、高さ20メートルで見上げるような高さです。 桜の季節や紅葉に染まる妙義山を見ながら、お参りしてはいかがでしょうか。 大黒様の剣で厄も祓われ、元気も百倍!